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OCTプロピレン製造設備設置工事

はじめに

本設備は、新日本石油(株)殿の石油精製と石油化学の統合による、原油から石油化学製品までの一貫生産体制を担うプロピレン製造設備です。
FCCから発生するブテンなどを原料にして、主にプラスチックの原料として使われるプロピレンを、年間14万トン製造するための設備となります。
当社創立以来最大規模(当時)のものとなった、OCTプロピレン製造設備建設工事について、プロジェクのト概要を報告します。

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プロジェクトのポイント

  1. OCTプロピレン製造設備 : 年間生産量14万トン。本設備は製油所でFCC装置からブテンを原料に活用する点が特長。
    ※ OCT (Olefin Conversion Technology):エチレン、ブテン系のオレフィン(不飽和炭化水素)を反応させてプロピレンを製造する技術
  2. 本プロジェクトの前段に低温プロピレン貯蔵設備を受注、本工事はその上流側であるプロピレン製造設備の詳細設計、製作、施工の一括受注である。
  3. プロセスプラントの営業がIHIより当社に移管されてから、名実ともに当社創立以来最大規模(当時)の本格的なプロセスプラントの受注となった。
  4. 品質はもとより納期厳守が求められていたが、担当者全員がフロントローディングに注力したことにより、また客先殿、関係者の絶大な協力もあり、契約納期を2ケ月短縮し、無事故無災害にて完成した。
  5. 製造設備と受入・貯蔵・払出設備を一括して受注したことになり、その幅広い技術力、取りまとめ能力、IHIグループの総合力が高く評価された。

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プロジェクトの概要

客先 新日本石油化学株式会社殿
プラント名 OCTプロピレン製造設備
建設目的 プロピレン製造
  • 年間生産量14万トン
  • 製油所のFCC装置から得たブテンを原料
に活用する点が特長。
役務範囲 詳細設計(土建、機器、配管、電気、計装)
調達、製作、現地据付工事
試運転立会
機器数 約90基
工事工程 契約 2004年6月
着工 2004年12月
工事完成 2006年3月
試運転完了 2006年8月

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